ページの余白に
人気芸人の親族の生活保護が不正か否かと
問題になっている。
ことの当否はさておき、渦中の人物が
お笑い芸人となると、とたんにコメンテイターの
舌鋒が鈍るようだ。
ふだん、まっとうな意見をいっているひとが
とたんに口が重くなったり、あるいは感情的に
なったりする。事実関係を冷静に判断してコメント
するというより、渦中の芸人の人柄がどうとか、
本筋からはずれたところから、問題の当否を
うんぬんするというか。
関西ローカルのばあい、コメンテイターも
芸人とのかかわりが深いせいもあるせいかなぁ。
よく原子力ムラという表現を目にするけれど、
関西ローカルのばあい、ムラという形容がぴったり
な気がする。
東京にたいして憎まれ口をたたくくせに、
東京の番組にでられると、ことさらに自慢する。
そんな関西土着の芸人をみていると、なんだかなぁ、と
脱力する。
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うん、話の本筋を見失いかけている。
けっきょく、テレビの世界の人間はみな、運命共同体とい
意識があるんだろうな。
芸人やタレントじゃなくても、テレビに出ていると、
業界の不文律といったものを会得する。
つまり、空気を読めるようになる。
それがテレビの世界で生きる必要条件なのかも。
とすると、テレビとこっちの世界の間には、
とてつもない壁が存在するってことになる。
ふだんはみえない壁が、おぼろげにみえてくる。


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